今年も3月25日に新浦安の市民プラザ大ホールにてパートナーである、アルバイトへの感謝の気持ちとエールを込めて、卒業式を行いました。
グループ全体で32名が卒業して社会人・大学生として、それぞれの道に進んでいきます。その内1人は、弊社への就職を決めました。
【代表酒井より卒業生への送る言葉】
代表の酒井からは、松下幸之助さんの「成功する秘訣はひとつしかない。成功するまでやりつづけることだ。」という話を酒井本人の体験を踏まえて、創業時の1日18時労働で年収180万円だった地獄と絶望の10年間の苦労話、それを乗り越り超えたからこそめぐってきたチャンスについての話を送りました。
そして、稲盛和夫さんがJAL再建時に話された、「飛行機は向かい風に対して離陸していく、そして向かい風が強ければ強いほどどんどん高く大空え舞い上がっていく、人生もそれと同じで逆境を受け、乗り越ば乗り越えるほど高く強く逞しく大きく成長するものだ」という話を交え、(有)倶楽部二十九で学んだ感謝と思いやりと熱意をもったリーダーになり、これからの将来の日本を支える人材になってほしいとエールを送りました。
【穴澤雄介さんの演奏と講演】
今年も盲目のバイオリニスト穴澤雄介さんをお招きして、卒業生に向けてオリジナル曲やアレンジ曲を演奏して頂きました。そして、穴澤さんの人生の中でハンディキャップやコンプレックスを、どう捉えてプラスに変えていったかの講演をして頂きました。
【店長から卒業生に向けて】
そして、全店長が卒業生に向けて感謝の気持ちとエールを込めてダンスを披露。
忙しい営業の中いつ練習したのか解りませんが、Choo Choo Train、恋するフォーチュンクッキー、踊るポンポコリン、キングオブ男の4曲を息ぴったりで踊りました。アルバイトのみなさんも最初は大爆笑でしたが、その裏にこめられた想いをくみ取って涙している人も沢山いました。
他社の見学の方も踏まえて総勢170名の方で卒業生を見送りましたが、見学の方からも良い卒業式だったと感想を頂き、卒業生のみなさんに感謝とエールを送れて安堵しました。